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子どもが賢くなるおススメの習い事はこれ!

水泳、英語、体操、ピアノ…お子さんにどんな習い事をさせようかなと悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。早い方がいいって言うけれど、もし続かなかったらお金と時間が無駄になるし…と慎重になる気持ちもあると思います。今日はちょっと気持ちが楽になる習い事についての「考え方」と「家で出来てしかも無料でお子さんが賢くなる」やらないと絶対損!なある習い事をおススメさせていただきます。

 

 

習い事、何をさせたらいいの?

どうやったら「才能」を見つけられるの?

子どもに習い事をさせるに当たって一番悩むのは「何をさせてあげよう」という点だと思います。

小さい子に「これやってみる?」と尋ねるとその時の気分で返事はまちまち。

「将来のためにこれをやりなさい!」と決めてしまうのもちょっと気が引ける。

でも子どもの自主性に任せるって言っても…

 

世界で活躍するアスリートや一芸に秀でたプロの方。インタビューで「2歳からやっていました」「3歳にはもう試合に出ていました」なんていう情報を見聞きすると「小さいうちから夢中になれるものを見つけられていいな」「どうやったら我が子も見つけてくれるんだろう」と焦りを感じることもあるかもしれません。

 

でも、焦る必要はありません。偶然にも早いうちに夢中になれることに出会ったらそれはそれで幸せですが、だからと言って「早く始めないと絶対に上手くならないか」と言われればそれは事実ではないですよね。

 

小さい頃に夢中になれるものに出会えた子どもは、大人のように「夢中になれるものを探していて見つけることが出来た」というよりは、環境の中で次第に夢中になっていたケースが多いのではないかと私は思います。

例えば一流のアスリートがそのスポーツを始めたきっかけとして良く耳にするのが「家が体操教室だった」「親がそのスポーツの選手だった」「親と一緒にやっているうちに自分も夢中になっていた」等の「それをやるのが自然な環境だった」というケース。体操の内村航平さん、卓球の福原愛さん、レスリングの吉田沙保里さんはいずれも親御さんがそのスポーツの選手だった、あるいは自宅がその教室だった等で幼い頃から競技を始めたと言われています。

 

では「親が何かスポーツや一芸に秀でていないといけないのか」と言えばそれはまた別の話。興味深いところではトランポリン日本代表の森ひかる選手は4歳の頃地元のスーパーの屋上でトランポリンに出会ってその面白さにすっかり魅了され、本格的に教室に通うようになったそうです。また、史上最年少で野菜ソムリエの資格を取得した緒方湊(みなと)君は、物心ついたときには既に野菜が大好きだったそうですが、その原体験はご両親が連れて行ってくれた観光農園や野菜の収穫体験ではないかインタビューで語っています。

 

つまり、子どもたちが「夢中になれるものを見つけられるか」どうかは環境の影響を受けることはあれど、「偶然」の可能性も十分あるということ。

環境を整えても夢中になってくれない場合もあれば、親が自分の好きなことをやっていたら勝手に子どもも夢中になっていたなんていうこともしばしば。

そう考えると「親が頑張らないといけない」とプレッシャーを感じすぎなくていいのではと私は思うのです。

 

 

何が子どもに合うのか分からない時は…

そこでお勧めしたいのは「いろんな体験をさせること」。

大人もそうですが「自分が何を好きか分からない」「自分に何が向いているのか分からない」時は多くの場合、「経験が不足している」ことが原因です。

今自分が好きなことも最初から「これが好き!」と始めたというよりは、「何となく」「友達の付き合いで」「たまたま見かけて」等、きっかけは「些細なこと」だったのではないでしょうか。

水泳が得意で向いているかどうかはやってみない限りは分かりません。やってみて「楽しい!」「もっとうまくなりたい!」と思えば夢中になれますし、「つまらない」「別に出来なくてもいい」と思えばそれは「合わなかった」で終わりにすれば良い。

そうやって「お試し」のつもりでお子さんの「引き出し」を増やすこと。それが「夢中になるもの」を見つけるための第一歩ではないかと思うのです。

 

 

でもすぐにやめたら「諦めが早い子」になるのでは?

そういう話をすると「でもお試し感覚で物事をさせたら、すぐに『もうやめる』といいかねません」「最後まで責任をもってやることを教えたいんです」「諦めが早い子になりませんか?」と心配になる親御さんもいらっしゃいます。そのご不安もとても良く分かります。

 

私個人的にはもし「諦めないこと」「努力すること」を教えたいのであれば、「夢中になれること」が見つかったらその中で教えてあげてもいいと思います。自分が好きなことでも、挫折を味わったり、誰かと比較して落ち込んだりすることはきっとあるでしょう。そのタイミングでもうまく行かないからと言って諦めないこと、うまく行くために誰よりも努力することは十分に学べます。自分が興味を持てないことを渋々続けていくのはストレスが大きいですし、ストレスが大きい環境で何かを学ぼうとしても効率が落ちてしまいます。

 

もし「嫌なことでもすぐに諦めないでまずは続ける努力をする」ということを教えたいのであれば、最初にルールを決めればいいと思います。例えば「『嫌だ』『やめたい』と思っても1か月は頑張るんだよ」「あなたが『やめたい』と言っても、お母さんは3回は頑張らせるからね」等、最初にルールを親子で決めて約束することがポイントです。「すぐに諦めない」の「すぐに」は親御さんとお子さんで解釈が異なってしまう可能性があります。親御さんの主観的な「まだ足りない!」に合わせようと頑張り続けるうちに、お子さんの心が折れてしまうことは避けなくてはなりません。そうであれば、誰もが明確に判断できる基準(1か月、3回)を事前に定めておき、親子双方で心の準備をしておく方が感情的な議論を防ぐことが出来ます。

 

 

 

子どもに「料理」をさせよう!

何からやればいいか分からなければ…

でもお試しをするにもお金も時間もかかる。特に今(2020年5月時点)の外出自粛時にはお試しが出来る状況にはないでしょう。そこでぜひおすすめしたいのが、私が個人的に「子どもの最強の習い事」だと思っている「料理」です。今すぐ、家にあるもので、無料で始めることが出来ますし、その精神面への効果は水泳、ピアノ、体操等他の習い事と引けを取りません。その理由を説明しますね。

 

 

料理最強説①目標設定の訓練ができる

料理には必ず「完成図」があります。例えば「完成図=カレー」を作ると決めたら、「調理に何時間かかるか」「調理にどんな器具が必要か」「カレーの材料には何があるか」を考えなくてはなりません。そしてカレー1種類を完成させるのに、無限に時間とお金をかけるわけにはいきませんから「予算内でどうやって材料を揃えるか」「時間内でどうやって効率よく作るか」も考える必要があります。つまり「設計図」も作らないといけないのです。

「完成図」から逆算し「設計図」を作るスキルは「目標設定」には欠かせません。例えば受験やスポーツの大会、自分の将来の夢も「こうなりたい」という「完成図」をまず描くこと、そしてそこにたどり着くために「どのくらい時間をかけ何をすればいいか」を設計していく点では同じですよね。つまり日々の料理でこのやり方を何度も繰り返し練習することにより、将来何か大きな目標にチャレンジする時も「どうすればいいか」既にやり方を経験していることになります。小さくたくさん練習を積んでおくことはとても大きなアドバンテージになります。

 

 

料理最強説②自己重要感が勝手に育まれる

①のように目標を立て、そこに至るまでのプロセスを自分で設計し、望む結果を得るという経験を繰り返すと「自分なら出来るのだ」という「自分への信頼」が育っていきます。「自分への信頼」すなわち「自信」は経験することによってしか育まれません。成功はもちろんですが失敗も経験し、そこから立ち直る・学ぶ経験をすることによって「自分なら乗り越えられる」という「自信」を得ていくのです。

そして「自信」がつくと「自分なら大丈夫」という「自己肯定感」、「自分なら出来る」という「自己効力感」が育ち、「自分には価値がある」と言う気持ちが健やかに育っていきます。「自分には価値がある」(これが「自己重要感」と呼ばれるものですが)と思えると、自分を大切にすることができます。

また、「自信をつける」以外だけでなく、料理の良いところは「人の役に立てる」ということ。料理を作って家族に「美味しい」「ありがとう」と言われることも「自己重要感」を育んでくれます。

つまり、「経験」と「他者からの感謝」によって子どもが「自分が自分で良かった」という気持ちを育んでくれるという点で、料理はとても良い習い事なのです。

 

 

料理最強説③五感を鍛える

料理は日々の営みの中で最も五感を使うものです。「味覚」だけでなく「視覚」(食材の色や形を見る)、「触覚」(食材に触る、手でつかむ、こねる)、「嗅覚」(香りを楽しむ、香りで判断する)、「聴覚」(音を楽しむ、音で判断する)など、五感がとても良く刺激されます。

五感が刺激されると脳が発達とすると言われています。脳で情報処理を行う神経細胞(ニューロン)が、他のニューロンと結びつくために接続点(シナプス)が必要なのですが、五感からの刺激はこのシナプスを増やすという説があります。ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんにはシナプスがほとんどなく、生後急激に増加しますが、小さい頃に「五感を使う遊びをさせるといい」「親がたくさん話しかけると頭の良い子になる」という説はそんな理由からきているのかもしれませんね。

 

 

外出自粛中の今こそ「料理」をしよう!

 いかがでしたか?料理にこんなにすごい力が隠されているとは驚きですよね。まずはお手伝いからでもいいと思います。おススメは玉ねぎの皮をむくこと。これなら包丁がなくても簡単に出来ますね。初めは1個から、次は2個と数を増やし「前回よりも早く出来るかな?」とゲーム感覚で取り組むのもおススメです。そしてお子さんがチャレンジしたらその勇気と努力をたくさん称えてあげて下さいね。

「何か習い事をさせないと!」と焦るのであれば、まずお家の中で出来ることから始めてみてください。

  
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