代表プロフィール

みずもとまい|ダイヤモンド・ハート子育て

 

みずもと まい

神奈川県生まれ。

幼い頃両親が離婚し、東京の母の実家で育つ。

母の再婚、冴えない中学校時代、大好きな親友たちと出会えた高校時代、

勉学よりもアルバイトに夢中になった大学時代を経て関西の企業に入社。

 

生まれて初めて親元を離れた生活を送るも、その頃から母と再婚後の父が不仲になり、

毎日のように東京の母から届く愚痴と非難のメールに嫌気がさして

「実家に戻れば皆が丸く収まるかもしれない」と東京の企業に転職。

 

2011年東日本大震災をきっかけに

「自分らしい生き方とは何か」を考えるようになる。

「自由に生きるためにはお金が必要だ」と

お金の勉強をするかたわら「安心したい」と婚活にもいそしみ2013年に結婚。

 

2014年長女出産、2017年次女出産。

2019年、かつての自分のように「叱らないママになりたい!」と願う

すべてのママを応援するために

「ダイヤモンド・ハート子育てマイスター」としての活動を始める。

2020年7月
「世界一簡単な夫をイクメンにする方法」リリース。

 



 

初めまして。

ダイヤモンド・ハート子育て代表のみずもとまいです。

 

華やかな経歴もなく、とてつもない偉業を達成した訳でもない。

 

それが私です。どこにでもいる普通のワーママでした。

大学で心理学を学んだ?いいえ、大学ではマスコミの勉強をしていました。

心理カウンセラーの資格を取った?いいえ、ありません。

 

今、読んでくださっているあなたと同じ。

普通に青春して、普通に成人して、普通に結婚して、普通にママになりました。

 

「皆がやっているから私にも出来るだろう」

「予備知識はばっちり!大丈夫!」

と思っていた子育てで、生まれて初めて

「こんなにも上手く行かないことがあるのか」と衝撃を受けました。

 

子どもは可愛い。大好き。

それなのに。

子どもが決して私の邪魔をしようと、

私を困らせようとしているわけではないと知っているのに。

 

子どもがやることなすことすべてに

「やめて!」「何してんの!」「いい加減にして!」

「邪魔しないで!」「いやだって言ってるでしょ!」「ダメ!」と言う毎日。

 

私はこんなに器が小さい人間だったの?

母親として何か足りないものがあるの?

 

答えが欲しくてたくさんの本を読みました。

「そうか!こうすればいいんだ!」

 

でも、新しいことをやってももってせいぜい2日。

3日目には子どもを怒鳴り散らして「ああ、またダメだった」を繰り返す日々。

どんどん自信を失っていきました。

 

自信がないからやりたくない。

やりたくないけど子どもは容赦なく「ママ、ママ!」と私をかまってくる。

「一人にして!」とイライラする。その繰り返し。

 

 

そんな私を救ってくれたのはある一つの「メカニズム」でした。

 

「人の感情は『言葉』から生まれるというメカニズム」

 

怒ってばかりだった自分の子育てに応用したところ

・子どもを「~しなさい!」と叱りつけることがなくなった

・子どもがいたずらや口答えをしても苛立ちをぶつけることがなくなった

・1日の中で「心穏やかでいられる時間」が格段に増えた

など、今までの子育てが嘘のように自分も、子どもも笑顔でいられる子育てが出来るようになりました。

 

何か特別な才能があったから叱らなくなったわけではない。

実はすごく思いやりがあって慈悲深い…と言うわけでも

人と比べてものすごく意志が強いわけでも

自分に鞭打って歯をくいしばって耐えたのでもないんです。

 

自分が使っている言葉に気づいて、手放して、新しいものに変える

 

そのステップをただ繰り返していっただけです。

自転車と同じ。

毎日毎日「乗りたい!」と時間を見つけては練習してある日ふっと漕げるようになったら

もう乗り方を忘れることはないんです。

 

 

「ダイヤモンド・ハート子育て」が大切にしているのは

分かりやすいこと

一度できるようになったら忘れないこと

です。

大丈夫。私が変われたのですから、あなたにも出来ます。

 

私はかつて、長女を厳しく叱りつける毎日を過ごしていました。

長女は毎日私の顔色をうかがっていました。

不安そうに「ママ、大好き」と何度も言われました。

 

今は長女は私の首にまとわりついて

「ママが大好き!」

「ママと将来結婚する!」

「ママが好きすぎてとろけそう」

とたくさんの笑顔をプレゼントしてくれます。

 

同じ「ママ、大好き」でも全然違う。

「嫌いにならないで」というサインではなく

心からの「大好き」をプレゼントしてくれます。

 

叱らなくなったことで

私自身が笑顔でいられる時間が何倍も増えました。

そして長女が笑顔でいてくれる時間が何倍も増えました。

家の中にはいつも笑い声が響いています。

 

それで困ったことはありません。

叱らなくなったから長女がダメな子になったか?

いいえ、なっていません。

きちんと自分がやるべきことをやってくれています。

叱っても、叱らなくても

やるべきことをやってもらえるのであれば

叱らない方がずっといいや。

今の私は心からそう思うのです。

これも「言葉」を変えたからなんですよ。

 

私は子どもが好きです。

自分の子どもはもちろん、道ですれ違う子どもを見ると

ほほえましくて、温かい気持ちになります。

そんな子どもたちが笑顔でいられる時間がもっと増えたらいいなと思っています。

 

そして子どもたちはママが大好き。

ママが悲しい顔をしていると、子どもたちも悲しくなってしまう。

だから。

 

子どもを笑顔にするためには、まずママが笑顔になっていいんです。

ママは我慢しなきゃいけない、なんて言わないでください。

 

子育てに根性論はいらないんです。

お子さんの記憶をママの笑顔で一杯にしましょう。

ママの記憶をお子さんの笑顔で一杯にしましょう。

そのお手伝いをさせてくださいね。

 

  
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