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子どもの将来が心配!親は何をすべきなの?

可愛い我が子が将来、自立して豊かな人生を送って欲しい。どんな親御さんもそう願うことでしょう。そのために今から「いい大学に入れよう!」「資格を取らせよう!」とお子さんに勉強を教えている熱心な親御さんもいらっしゃるかもしれません。今回は「お子さんの将来のために何をすべきか」についてお話しします。

「新しい時代」の常識

令和はどんな時代になる?

2019年5月1日、新しい時代が始まりました。多くの子どもたちが「令和」を自分たちが主役の時代として生きていくことだと思います。インターネットの普及、スマホの登場など、平成の30年間も目まぐるしい変化の時代でしたが、令和もそれ以上に変化の時代になると考えて間違いないでしょう。

平成の始め、ポピュラーな連絡手段は「固定電話」でした。それからポケベル、PHS、携帯電話と移り変わり、スマートフォンが当たり前の時代になっています。パソコンも、大きくて重たいデスクトップ型から、ラップトップが主流になり、今ではいつでもどこでも快適にインターネットが出来る時代です。世界の情報量は恐ろしいスピードで増え続けています。「情報爆発」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。総務省の平成26年版「情報通信白書」によると、世界の情報量は2011年末から2020年にかけて約40倍にもなると予想されています。

これが何を意味するか。あと数年たてば、たった数時間で知識が倍増する時代になると言われています。つまり、今「常識だ」と思っていることは明日には「時代遅れ」になっている可能性があるのです。

子育ては「昭和」のまま!

それだけの変化の時代にも関わらず、子育て、特に子どもの「教育」面についてはいまだに「昭和」の常識にもとづいています。「一生懸命勉強して、いい学校、いい大学に入って、いい企業に入ることが子どもの将来にはいいことだ」そう信じている親御さんがいまだにいらっしゃるように思います。

ベネッセが行った2011年の調査で、0~6歳の子どもを持つ親御さんがお子さんに将来どんな職業に就いてほしいかについて以下のような結果が出ています。(出典:https://benesse.jp/kosodate/201209/20120902-3.html)

男の子:1位公務員 2位医師 3位技術者・エンジニア

女の子:1位薬剤師 2位看護師 3位医師

男女ともに「安定的な職業」についてほしいという親御さんの気持ちが伝わってきますね。公務員も医療系の資格も相応の勉強が必要ですから、小さい頃から塾に通わせたくなるのもうなずけます。

今の職業の半分がなくなる?

2014年にオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した「雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか」という論文が世界中に衝撃を与えました。A.Iの発達により人間が必要なくなる未来が来ることを予測したこの論文では、10年~20年後にはアメリカ国内の702の職業のうち約半数が機械に取って代わられるであろうということが示されています。日本国内の研究でも同じような予測がされており、「10年後に消える職業」が数多くあるという事実はいかに現代が「変化の時代」であるかを思い知らされるものでした。

単純労働はロボットでも出来る!

前述の論文の中で「消える職業」と指摘されたのは次のような職業です。

・電話オペレーター
・レジ係
・データ入力作業員
・オフィス事務員
・ホテルの受付係
・裁判官、スポーツの審判

(一部抜粋)

電話オペレーターについては、既にユニクロなどの大手企業がチャットによる問い合わせ対応をスタートさせています。また、レジ係についてもセルフレジを見かけることが多くなり、世界では既に「無人のコンビニ」の運用が始まっています。上述の職業を見ていると「単純な作業」だけでなく、一定の条件により判定するものはA.Iにも出来ると言えそうですね。スポーツの審判、裁判官も「このような場合はこう判定する」とプログラミングできれば、人間よりも正確な判断をしてくれるかもしれません。そう考えると弁護士や会計士、税理士のような、現代では人気がある「士業」も業務の大半をA.Iが行うことが出来る可能性があります。

10年後に消えない職業とは

一方、「10年後も残る職業」には以下のようなものがあると述べられています。

・ソーシャルワーカー
・医師

・看護師
・セールスエンジニア
・小学校教員
・心理学者
・聖職者
・経営者

(一部抜粋)

「消える職業」と比べていかがでしょうか。医師について言えば、少し前に外科手術を支援するロボットが話題になりました。技術面ではロボット化が進むかもしれませんが、これらの職業はA.Iには出来ない「何か」をしているからこそ残る職業だと言えます。

それは「人の心を育て、寄り添い、動かす職業」であるということです。

これから本当に子どもに必要なスキル

メンタルの勉強は必要不可欠!まずは親から!

そういう意味で私はこれからの時代子どもに一番学ばせるべきは「メンタル」のことだと考えています。「人を育てるには」「人を動かすには」「人に寄り添うには」どうすべきかということを知っていて、かつ医療やプログラミング、マネジメントなどの専門的なスキルがある人材はどこででも引く手あまたでしょう。学問として体系的に学ぶことももちろん素晴らしいことですが、日常で親が教える、伝えることから学んでいくのが一番いい方法でしょう。そういう意味で親がまず「メンタル」の勉強をすべきなのです。

「メンタル」を学ぶと何が良いの?

私が考える「メンタル」を学ぶことのメリットを以下にお伝えします。

・自分を信じることが出来る

・自分の将来に対し明確な目標を持てる

・相手基準ではなく自分基準で主体的に決断できるようになる

・感情をコントロール出来る

・人に必要とされ、人が集まってくる

これは実際に私が経験したことです。私の場合、心を学んだことで一番良い影響があったのが「子育て」でした。まさしく「人を育て、動かし、寄り添う」能力が必要とされるものです。そういう意味で実は「親」こそ、最も難しく、そして最も「なくならない」職業であると言えるのかもしれません。

スキルになる以上のメリットとは

そして上述したように、ただ「働くため」に身につけたい以上に、お子さんが自分らしく、よりよく生きるために、心を学ぶことは非常に役に立つと言えます。「正しい心の扱い方」を知っている子は、学校や社会で何があっても負けません。それは決して「ただひたすら前向きな強さ」ではなく、「弱さも含めて自分を信じることが出来るしなやかさ」であると私は思っています。

「正しい心の扱い方」を学ぼう!

いかがでしたか?これからの変化の時代、お子さんがたくましく、望むように生きるために「正しい心の扱い方」を学ぶことが必要不可欠です。そしてそれは親御さんが学ぶことで、スクールに行かなくても伝えていくことが出来るのです。親御さんが学べる「心」の講座については色々ありますが、「ダイヤモンド・ハート子育て」でも「お子さんに『正しい心の扱い方』を伝えていく」という観点で講座を開催する予定です。ぜひ楽しみにしていてくださいね。

  
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